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社民党全国連合の第20回定期大会の議案

 社民党全国連合の第20回定期大会の議案が2月16日に届きました。
 今回の大会議案は、①2024年から2025年活動計画、②衆参両院議員選挙、中間選挙を含む選挙方針です。


 議案の特徴は、①市民と野党の共闘による政権交代、②社会民主主義の定義と社会像の内部議論の活発化と行動、③日本国憲法改悪阻止、格差貧困の解消、防災環境対策、多様性社会の実現、食料自給力の向上を含めた政策実現、④住民運動の先頭に立つ、⑤政策審査会の活性化、⑥社民党見える化と新しいイメージ戦略、⑦地方自治体議員の拡大、都道府県連合の再建、サポーター拡大、社会新報の拡大、労働組合との連携、社民党ユース活動を含めた組織再建、⑧衆参両院の社民党の国会議員の拡大、⑨中間選挙での地方自治体議員の拡大です。
 私が、議案を読んで見ると①駅頭や繁華街中心の社民党宣伝の傾向を脱していない、②ユースや社会主義青年同盟、若年層のサポーターがZOOMを含めた交流の皆無、③社会民主主義の定義や社会像が具体的及び様々な言葉で語れない実情、③小選挙区参議院の定数1の野党共闘の体制作りと衆参両院の比例代表社民党議席の拡大の戦略が大雑把になっている、④社民党市民運動の連携が組織対組織の縦連携に拘っている、⑤社民党労働組合の連携が幹部役員レベルに留まっている、⑤地方自治体議員の活動が3月議会から12月議会までの議案チェックや賛否、議員提案を゙含めた経験交流街頭希薄と言った意見を持っています。
 大会の議論が、全国の党員や協力党員、サポーターの意見が多少含んでいると思いますが、まだまだ拾い切れていない経験や成功例、失敗例を含めて次への実践に活かせるように要望します。