日本共産党の百年がオムニ7を通した注文で手に入れました。共産党の書籍注文のオルガナイズは拒否しました。
この本は、共産党員の中でアクティビスト向け、共産党業界受けの歴史モノです。
日本共産党の創設者は、堺利彦や山川均、荒畑寒村、野坂参三、志賀義雄、徳田球一が参画しています。
私の批判対象の歴史は、1990年代から2010年代までが興味を持ちます。
この著作の構成は、①1923年の創設から1945年までの非合法活動期、②1945年の合法化から1961年の日本共産党の綱領決定まで期間、③1960年代から1970年代までの歴史、④1980年代から1990年代までの歴史、⑤2000年代から2022年までの歴史になっています。
私は、創立前後から読まず1990年代から2022年までの政党活動経過から読みます。
創立前後から現在までの流れの読み方は、残念ながら大河ドラマのストーリーの展開と同じです。
古い時代の日本共産党批判は、1920年代や1945年から1980年代が中止です。
そんな批判は、新左翼や旧ソ連派、毛沢東派、ユーロコミュニスト派がそれぞれ行っています。それぞれの古い時代の批判は、広がるどころかマニアックな内容です。