私は、大阪市西区のシネヌゥーボで日本共産党の100年にまつわる百年と希望と言う映画を見ました。
私の予想がほぼ的中していました。それは、①日本共産党の創設者の荒畑寒村や堺利彦、山川均の紹介なし、②森田実や前田裕悟、志賀義雄、中西五洲、武建一、上田卓三、安東仁兵衛、有田芳生といった元共産党員への聞き取りなしです。
結局、日本共産党員の姿が全て良いようなストーリーが目立っています。それは、①選挙が社会を変えると言った偏重や②野党共闘が共産党中心に見えてしまうこと、③労働者運動と日本共産党の関連の掘り下げなしです。
しんぶん赤旗編集部は、残念ながらリチャードコシミズの自宅講演会やベンジャミンフルフォードレポート、朝堂院大覚スペースシャトルの動画のレベルを超えない、ディープステートの支配を解明できない役割を果たしています。
新型コロナウイルスワクチン接種推進やマスク着用容認は、日本共産党を含めて重篤化の長期化に貢献しています。
①毛沢東の業績の全面否定や②ウラジミールプーチンのアンチ徹底、③習近平主席の腐敗一層の軽視は、この政党の体質を示しています。