日本共産党の27回全国大会が、15日から18日まで静岡県内で行われます。日本共産党員が、しんぶん赤旗日刊紙に掲載している大会議案を読みながら基礎組織の所属支部やグループで議論しています。
所属支部の総会が開かれて地区委員会による会議の代議員の選出されます。地区委員会による会議は、各支部の総会で選出された代議員が議案によるついて議論、都道府県委員会による会議の代議員の選出されます。
日本共産党の全国大会は、都道府県の会議で選出された代議員による議論と議案の議決するためです。大会には、第一日目に民進党や自由党、社民党の来賓が出席しました。野党の代表の来賓は、日本共産党の歴史で初めてです。
大会の議案の報告はや1時間を超えます。あの長さは、フィデル カストロキューバ共産党元議長の演説やチェ ゲバラの演説に相当すると言われています。
私は、日本共産党のサイトから日本共産党の全国大会の議案に目を通しました。議案は、①前大会までの内外情勢の変化と②安倍政権の暴走の実態、③野党共闘の切っ掛けと進展、④来るべき衆議院議員選挙と東京都議会議員選挙、⑤日本共産党の組織建設です。
日本共産党は、国政選挙や統一自治体議員選挙、東京都議会議員選挙などの時期で①確かな野党とか②自共対決論、③原発ゼロと選挙の大きな転機に変わります。私は、職場生産点や大学、居住地の日本共産党の動きに共感を得づらいことを経験しています。つまりお付き合いのある労働組合や市民団体受けが第一の体質が周りの人の距離感を持たせます。