社民党街頭宣伝は、4月30日に①田辺池と②国分本町7丁目、③国分東条(ひがんじょ)町、④ジェイテクト送迎バス停前、⑤近鉄河内国分駅前で行いました。
街頭宣伝では、①ウクライナ紛争のロシアとウクライナ双方の速やかな停戦と②ウクライナ紛争に乗じた核兵器保有、③ウクライナ軍への自衛隊の防衛装備の提供、④新型コロナウイルスの重篤化をなくす対策、⑤柏原市議会の3月会議について触れました。
ウクライナ紛争の停戦については、ウクライナ人やロシア人の安全確保のため、速やかに停戦の実現と同時に紛争の原因を検証して再び紛争にならないように要求しました。
核兵器保有と防衛装備の提供については、自民党や日本維新の会が競いあって日本の軍産複合体の利権確保になっているとした上で、社民党が軍事や資金を含めたウクライナ紛争に介入しないことを強調しました。
新型コロナウイルスの重篤化を少なくすることについては、PCR検査やワクチン接種で感染対策になるどころか重篤化を増やす原因になっているとした上、様様な名称の治療薬の普及が大事になっていると主張。
岸田文雄政権や厚生労働省、地方自治体が希望者に新型コロナウイルス治療薬の処方や投与ができるように求めました。
柏原市議会の3月会議の報告は、柏原市が①亀の瀬の大和川地すべり博物館入場促進のプロジェクトマップの映像配信と②柏羽藤環境事業組合付属のクリーピア21の健康増進施設の廃止について述べました。
両者の今年度の対策は、映像配信会社の利権確保やクリーンピア21の解体して老朽化したゴミ焼却場建設を巡る利権が見え隠れしていると厳しく批判しました。
社民党が柏原市議会で議席を持っていない中でも、柏原市の利権や談合をチェックできるように、情報公開の徹底できるように訴えました。