立憲民主党と国民民主党、日本維新の会、衆議院有志の会の4会派の国会対策委員長代理の会談が行われました。
表向きは、2022年度政府一般会計を含む各種予算に反対するための対策になっています。
しかし、共産党やれいわ新選組が入ると日本維新の会と国民民主党の思惑通りにいかないので排除した上で4会派の結論を押し付けられることになります。
4会派の国会対策は、自民党と公明党の連立政権に対決どころか提案型野党の名の摺り合わせ政治と手打ち政治、結論が決まっている事態に変わります。
立憲民主党と共産党、社民党、れいわ新選組の4会派の国会対策委員長の会談が岸田文雄政権に対する対決姿勢に変えていくことに転じなければなりません。