私は、11月18日に59歳の誕生日を迎えました。私は、幾度の不景気やバブル経済と言った偽装景気の社会を経験して、高度成長期や復興経済の経験がないので景気に対する歪みに目を向けています。
私の年齢はいつまでも若いと言われた時代からできるだけ長生きできる世代です。
日本の社会が自己責任や改革マインド、見える化、適正配置、同調圧、デジタルトランスフォーメーション、エネルギートランスフォーメーションなどなど人口削減と経済縮小に入っています。
人口増加や拡大再生産が前提の社会は、懐を増やす、自立した生活、税収増加や大量生産、大量廃棄を生み出します。
環境重視、設備投資、賃金引き上げ、雇用の不安のない経済が実現できなければ、格差と貧困か広がります。
日本の社会の変容に流されず、庶民の生活が第一、住み続けられる地方自治体、今だけ自分だけでない職場を後輩達に体現できる姿を示していきたい。