安全保障法に反対する総がかり実行委員会の役員の菱山南帆子さんが、尼崎市内に来られました。菱山南帆子がアマ(尼崎市の通称)に来ると期待感が続々と来ました。
菱山さんが、まず庶民の生きづらさが蔓延する中で①ウイルス対策と称した日本国憲法改悪の発動や②自己責任といった我慢を強いられる社会、③若年層が安倍晋三首相の長期政権に受けている影響を現代の日本の情勢になっていると指摘しました。
菱山さんが、２０１２年から２０１６年の安全保障法の成立までの野党共闘の実現を減る中で国会議事堂前の宣伝から街中の街頭宣伝や今までにないアイデア観のある工夫を凝らした街頭宣伝の経験を紹介しました。
とくに若年層に向けた宣伝は、自己責任で取り巻いている状況の中でも、彼ら彼女らの目線や思いを寄せるチラシ配布や街頭宣伝の取り組みができるよう、参加者に呼びかけました。
参加者の質問は、①京都市長選挙の評価と今後の取り組みや②若年層への接近、③今日のフェミニズムの動向について、④今日の差別の実情の認識が出されました。菱山南帆子の著作の嵐を呼ぶ少女とよばれて市民運動という生きかたが完売になりました。
