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東大阪市長選挙、東大阪市会議員選挙の結果

 東大阪市長選挙、東大阪市会議員選挙が、9月29日に投開票されました。東大阪市長選挙は、野田義和東大阪市長(自民党公明党推薦)が浜正幸元東大阪市会議員、浜田聡放射線科医師(NHKから国民を守る党公認)を下して当選しました。

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 東大阪市会議員選挙が、定数38に対して52人の立候補で争いました。立候補の内訳は、自民党9名と公明党10名、大阪維新の会12名、共産党6名、諸派2名(新社会1、その他1)、NHKから国民を守る党1名、無所属12名(自民党系2名、旧民進党系2名、その他8名)です。当選の内訳は、自民党9名、公明党10名、大阪維新の会8名、共産党4名、諸派1名(新社会)、NHKから国民を守る党1名、無所属5名(自民党系2名、旧民進党系2名、その他1名)です。
 自民党は、松川るい参議院議員や宗清皇一衆議院議員北川イッセイ参議院議員が同党公認及び同党推薦の候補者の応援を続けていました。
 公明党は、石川ひろた参議院議員や同党の地方自治体議員が同党の候補者の応援を続けていました。
 共産党は、清水ただし衆議院議員や同党の地方自治体議員、党員、後援会員がそれぞれの候補者の支援を行いました。
 東大阪市会議員選挙は、組織をあげた街頭宣伝や支持増やし、個人演説会の読み込みを含めた内容でした。
 東大阪市の議会は、水道工事や下水道工事、道路工事を巡る談合や工事落札の見返りを求める汚職が頻繁に起こっています。自民党塩川正十郎衆議院議員の派閥や元自民党の西野あきら元衆議院議員の派閥に加えて、大阪維新の会公明党旧民主党が談合及び汚職のトラストの形成しています。
 共産党は、このトラストに関わらないようにしています。しかし、清水行雄元市長の虚偽の住民登録作成にかかわる事件の逮捕を受けた東大阪市長選挙に当選した1998年の長尾淳三市長時代の運営が、当時の自民党公明党民主党の抵抗で3月議会の予算が成立できずに補正予算で繋いだ失敗から抜け切れずに今日に至っています。
 今回の東大阪市会議員選挙と東大阪市長選挙の結果は、①大阪維新の会公明党主導の市議会にさせない、②大阪都設立のための法定協議会に東大阪市を加えさせない、③長きにわたる汚職と談合体質をやめさせる、④旧布施市や旧河内市、旧枚岡市の時代の良さを生かした都市整備、⑤全国の技術レベルの高い市内中小企業の活性化、⑥ラグビーワールドカップの開催で置き去りにされた公共施設の改装の充実、⑦市内の農業の振興が問われます。

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