橋下徹前大阪市長と小沢一郎自由党共同代表、前原誠司前民進党代表の会談

　橋下徹前大阪市長が、非公式に小沢一郎自由党共同代表と前原誠司前民進党代表と一緒に野党再編の会談をしている。小沢一郎と前原誠司が野党再編に共通しているので、橋下徹の政権奪還論の出版後の今後の話題が出ていると感じます。

　お三方の野党再編や政権奪還論は、野党共闘の進めるアクティビストや大阪維新の反対勢力のアクティビストから受け入れが困難と考えられる。

　橋下徹元大阪市長が、大阪府知事時代から大阪市長、大阪維新の会の結成、日本維新の会の結成、大阪都をめぐる住民投票に至るまでの成果と問題を明らかにした上で、大阪の社会の停滞と混乱を招いた事例を認めなければ、政界進出で同じ結果を招く。

　私は、野党共闘がアクティビストのイデオロギーや思惑で進めるのではなく、日本社会がニューコートによる国家危機の事態に直面している庶民の生活の底上げを基本としたピジョンを明らかにした上で、立憲民主党と国民民主党、共産党、社民党、自由党に対して野党共闘の継続を働きかけて、野党共闘にお付き合いのない社会運動の勢力にも働きかける姿勢を持て！と述べる。