府知事選挙と同時に行われた
京都府会議員
補欠選挙(伏見選挙区、
福知山市選挙区それぞれ定数1)が3月30日告示。4月8日投開票で行われました。
伏見選挙区では、
自由民主党公認のたきわき正明が
共産党公認の西山のぶひで下しました。福知山選挙区では、
自由民主党公認の家元まさるが
共産党公認の大槻ふみ子を下しました。
今回の選挙は、①6年ほどの安倍政権の経済政策の破綻の下での府内の経済活性化、②
日本海沖の米軍レーダー探査基地の建設の是非、③若狭
原発の再稼動の是非、④
民進党、
立憲民主党、
希望の党の相乗りが争点になりました。
京都府知事選挙が、2年前の
衆議院選挙や去年の
参議院選挙と同様の不正選挙が実施されました。不正選挙は、①
期日前投票によるカンパニアと②投票日の
出口調査による当選確実のネタ作り、③開票作業のムサシの票計数機による票の改ざんで実施します。しかし、
京都府知事選挙での不正選挙の実行は、成功せずに西脇氏の安定的な当選にならないようになりました。
私は、
京都府知事選挙の結果から①1パーセントオリガーキから自立への戦略の立て直し、②労働者のまともな生活ができること、③住民の生活を基本にした
地方自治体、④人工
地震による経済テロに惑わされない
地方自治体の確立、⑤景気回復と
環境保護の両立、⑥被災者の生活第一の震災対策の拡充、⑦
原子力事故の対策の強化、⑧住民の間でのB層政治(愚衆政治)の打開、⑨教育と福祉の水準の向上、⑩教育と文化の予算の拡充、⑪言論抑圧への対抗の世論形成のきっかけ作りができればと感じています。