☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

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京都府知事選挙の結果

 京都府知事選挙が3月22日告示、4月8日投開票で行われました。新人の西脇隆俊復興庁前事務次官自民党公明党民進党立憲民主党希望の党推薦)が新人の福山和人弁護士(共産党推薦)を下しました。
 府知事選挙と同時に行われた京都府会議員補欠選挙(伏見選挙区、福知山市選挙区それぞれ定数1)が3月30日告示。4月8日投開票で行われました。
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 伏見選挙区では、自由民主党公認のたきわき正明が共産党公認の西山のぶひで下しました。福知山選挙区では、自由民主党公認の家元まさるが共産党公認の大槻ふみ子を下しました。
 自民党公明党民進党立憲民主党希望の党の西脇氏への相乗り批判が強く、福山氏が左京区で西脇氏の票を上回りました。北区や中京区、東山区、南区などの京都市内で西脇氏と福山氏と競り合いました。
 今回の選挙は、①6年ほどの安倍政権の経済政策の破綻の下での府内の経済活性化、②日本海沖の米軍レーダー探査基地の建設の是非、③若狭原発の再稼動の是非、④民進党立憲民主党希望の党の相乗りが争点になりました。
 京都府知事選挙が、2年前の衆議院選挙や去年の参議院選挙と同様の不正選挙が実施されました。不正選挙は、①期日前投票によるカンパニアと②投票日の出口調査による当選確実のネタ作り、③開票作業のムサシの票計数機による票の改ざんで実施します。しかし、京都府知事選挙での不正選挙の実行は、成功せずに西脇氏の安定的な当選にならないようになりました。
 私は、京都府知事選挙の結果から①1パーセントオリガーキから自立への戦略の立て直し、②労働者のまともな生活ができること、③住民の生活を基本にした地方自治体、④人工地震による経済テロに惑わされない地方自治体の確立、⑤景気回復と環境保護の両立、⑥被災者の生活第一の震災対策の拡充、⑦原子力事故の対策の強化、⑧住民の間でのB層政治(愚衆政治)の打開、⑨教育と福祉の水準の向上、⑩教育と文化の予算の拡充、⑪言論抑圧への対抗の世論形成のきっかけ作りができればと感じています。
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