柏原市会議員選挙と羽曳野市会議員選挙の結果

　柏原市会議員選挙（定数１６）と羽曳野市会議議員選挙（定数１８）が１０日投開票されました。柏原市会議員の結果が、①大阪維新の会の２名公認の当選と②維新政治塾出身の現職１名元職１名当選、③共産党２名から１名、④自民党の公認２名推薦４名になっています。

　また、羽曳野市会議員選挙の結果は、①大阪維新の会の４議席の維持と②共産党の４名の維持になっています。

　柏原市議会が、大阪維新の会主導で自民党や公明党に支えられて、共産党が２名から１名になって会派の資格を失いました。区長支配の４年間が続き住民の間の矛盾が深まります。羽曳野市議会は、①大阪維新の会と自民党、公明党のなれ合いと②共産党の４名の抵抗で旧態依然の村体質の本質が深まります。

　今回の柏原市会議員選挙と羽曳野市会議員選挙の結果の特徴は、①１パーセントオリガーキが大阪の支配の拠点を崩させない死に物狂いの抵抗や②柏原市や羽曳野市に群がる朝鮮悪勢力や部落極左勢力に属する既得権者やロビーストが財政に群がり続けていることを示しています。

　堺市長選挙が９月１０日告示、９月２４日投開票の堺市長選挙では、竹山おさみ堺市長選挙候補の陣営が、柏原市会議員選挙の結果や羽曳野市会議員選挙の結果の分析総合を十分に行ったうえで、大阪維新の会推薦の永藤英機堺市長選挙候補の動きの油断なく３期目実現に向けて取り組もう。