原発からみる民主主義の連続講座初参加

　私は、今週の日曜日に大阪市内で行われたみんなで決めよう原発国民投票関西主催の原発からみる民主主義の連続講座に参加しました。講師は、ドイツの緑の党に詳しい小野一工学院大学基礎教養学部教授です。

　この講座は、先月からスウェーデンの脱原発の動きから初めています。今日の講座は、ドイツの脱原発の動きについて学びました。

　ドイツの脱原発は、１９８０年代のチェルノブイリ原子力発電所の事故から緑の党の結成から州議会、連邦議会の進出から生まれました。

　原子力発電所容認だったキリスト民主同盟やドイツ社民党、自由民主党がチェルノブイリ原子力発電所事故や福島第二原子力発電所の偽装事故を発端に脱原子力発電所に転じました。

　連続講座で触れらないことは、福島第二原子力発電所の事故がマグナＢＳＰの偽装事故の実相やドイツの民族保守のドイツによる選択の脱原発の姿勢ならない実相が理解力不能になっています。

　今月の講座は、神戸市内でイタリアの脱原発について学びます。イタリアは、南河内や和泉の政治状況と似ているので大阪の方に打ってつけです。