2016年度第2次補正予算が 10月4日衆議院本会議(自民党、公明党、日本維新の会の賛成)で成立して参議院に送られて、10月11日参議院本会議(自民党、公明党、日本維新の会、日本のこころの賛成)で成立しました、予算規模は、3兆2868億7千万円ほどです。衆参両院での予算委員会での全般ないし集中の審議が短期間で終わらせています。
補正予算の一般会計は、①TPPの参加承認を前提にした農林水産業対策と②イギリスのヨーロッパ連合の離脱の備えた中小企業対策、③外国人観光者の増大に備えたインフラ整備、④大型公共事業のための建設国債の発行、
安倍政権は、ユダヤ金融の日本支配の傀儡として①安全保障関連法の成立を受けた防衛費の拡大や②株価上昇による景気の偽装、②中国の間の関係悪化を前提にしたドル経済の防衛、③マイナンバー法による情報公開の制限と住民への監視徹底、④人工地震や人工気象への対応を称した国土強靭化進めてきました。
日本の政治は、日本の基盤にしたアジアでの戦争でドル基軸経済防衛と参議院選挙での不正選挙による無能力な国会議員の増大で成立じています。