東京都知事選挙が7月14日告示、7月31日投開票で行われます。今回の選挙は、舛添要一東京都知事が政治資金の記載を巡る混迷を理由の辞任を受けて行われます。舛添要一東京都知事不信任騒ぎが、単なる政治資金の使途の疑惑に矮小化されていると感じさせます。
主な立候補者は、増田寛也元岩手県知事(自民党、公明党、日本のこころ推薦)と小池百合子前衆議院議員(かがやけTokyo支援)、鳥越俊太郎フリージャーナリスト(民進党、生活の党、社民党、共産党、東京生活者ネットワーク推薦)の3氏です。

今回の選挙の争点は、①東京オリンピック誘致を巡る贈収賄の解明や②パナマ文書の真相隠しに纏わる東京都の関与の有無、③参議院選挙に続くの不正選挙の実行の可否、④山の手や下町、北多摩、西多摩、南多摩、島しょ地域の間の財政格差の是正、⑤米軍横田基地のユダヤ金融による軍事戦略と麻薬密売の一体化を問います。戦後71年のユダヤ金融による東京支配が、新たな段階に差し掛かっていることを示しています。
現在の東京都議会の会派は、①東京都議会自民党、②都議会公明党、③共産党東京都議団、④都議会民進党(旧都議会民主党)、⑤民進党都議団(維新の党直系)、⑥かがやけTokyo(旧みんなの党直系)、⑦都議会生活者ネット、⑧深呼吸のできる東京(民主党籍の一人会派)、⑨東京みんなの改革(旧みんなの党の一人会派)、⑩東京維新の会(おおさか維新の会の一人会派)です。