2016-05-04 話せば分かるの伝説 労働者教育 #心理学 政党人や労働組合人、市民運動人は、実践の前後や途中で意見が違った時に「話せば分かる。」と言った伝説が残っています。それはミッションや目的が、一致していれば「話せば分かる。」ことが叶います。 しかし、感性や人生経験、文化感が違うと「話せば分かる。」と言う伝説が通じません。違いは、はっきり認識した上で意見違いがどこにあるか話の中で見出だす意外ありません。 「話せば分かる。」は幹部のわがままや言うことに盲信するのではなく、①日常生活と実践の両立ができる環境作り、②感性の違いを認める、③文化感の違いを認める、④人生経験の違いを認める多様性と組織内の民主主義の徹底、⑤メンバーのやる気を引き出せることなのです。