私は、社民党や共産党が衆議院議員選挙や統一自治体議員選挙の結果が厳しいと感じます。それは①現代資本主義の変化や労働者の実態の変化を捉えられない、②思考の硬直、③面白味のない実践、④ユダヤ金融との関わりの長さを抱えているからです。
女性の実態の変化や若年層の実態の変化が捉えられないことも社民党や共産党にはびこっています。私は、何れ社民党内の不満層や共産党の不満層、新左翼の不満層がより集まった日本における左翼党の結成になると感じています。
当面の活動は、①労働者の間の実態の調査や②若年層の実態の調査、③女性の実態の調査等調査研究活動の積み重ねの専念になります。選挙活動は、調査研究活動や交流活動を経るなかで必然になります。左翼党がリベラル層や市民運動層、中小労働運動層に依拠した政治活動で日本の左翼の不甲斐なさ、官僚体質の打開のために必要です。
