社会新報柏原版大学センター試験受験生向け宣伝

　社会新報柏原版センター試験の受験生向け宣伝が昨日jの７時半過ぎに、近鉄大阪教育大前駅で行いました。宣伝は、受験生が緊張する中でまずまずチラシを受けていました。センター試験の職員ないし大阪教育大の職員か、号外の配布を制止をしましたが、毅然とした姿勢で配布しました。

　教育関係の職場が、安倍政権や大阪維新の会による教職員への人事管理や組合運動への干渉で人間関係の歪みを産み出しています。大学が学生自治会や自主的サークルの活動の制限や禁止を強めています。

　受験生向け宣伝は、共産党や新左翼が若年層とりわけ学生層の影響力の拡大を競いあっています。私は、社民党の立場でこれらの競争にくみせずに、①社会の真実を知ること、②情報操作に惑わされない学生として成長すること、③自分の頭で考え行動できる大人になることを願って宣伝をしています。

　宣伝で感じたことは、①安倍政権や大阪維新の会が若年層の影響力の拡がりのなさによる焦り、②教職員組合の団結の弱さを感じた上で組織の団結の強化と若年層の実態の調査、③運動への干渉の研究に取り組むことです。