葛飾区議会議員選挙が、10日投票、11日開票で行われました。今回の選挙は、定数40に対して54人が立候補しました。選挙の結果は、自民党12、公明党11、民主党3、日本維新の会1、みんなの党1、共産党5、無所属7です。自民党と民主党が議席を減らしています。
選挙の意義は、①住民の生活が第一の福祉・教育・医療の制度の充実、②住民が自分自身の頭で住民の要求の練り上げられる自治の確立、③地域経済の活性化が出来る戦略、④同和地域と一般地域での制度の水準の底上げ、⑤安心でや住みやすい都市計画のの確立が中心になります。日本維新の会の地方自治体の議会の進出を許さない予定候補者が団結をしてまともな地方自治体の議会の確立と安定した財政の確立です。
私は、葛飾区議会議員選挙の結果を見て石田千秋葛飾区議会議員候補者の落選によって葛飾区が情報の管理と情報の隠蔽、政府のパイプが強まること、住民との壁を厚くなると感じました。社民党や生活の党、グリーンズジャパン、山本太郎参議院議員の支援を受けたみずま雪枝が当選して、今後の国政や地方自治体での自民党と公明党の連立体勢の打開のヒントを与えました。