東京都議会のヤジ騒動は、去年の東京都議会議員選挙で①民主党の殆どの女性議員を落選させたこと、②自民党の議席の拡大、③一人会派の一掃からです。これは、ムサシの開票計数機を使った不正選挙のお陰です。議会内のヤジは、不正選挙で当選した議員の既得権を防衛するための戦術と言っても過言ではありません。

自民党や公明党、日本共産党のポジションは、不正選挙を前提に確保しています。みんなの党と結いの党、日本維新の会は、不正選挙によって東京都議会の新規参入させています。民主党や日本共産党、生活者ネットワークは、B層の庶民に思考停止やユダヤの日本支配の狙いを見抜くことを曇らせるます。
日本の国政や地方自治体の政治は、①不正選挙による自民党や公明党主流の議会や②日本維新の会や石原慎太郎グループによる反動化の流れ、④日本共産党や社民党の党官僚による政治支配、⑤生活者ネットワークや緑の党の民営化反対の中途半端な態度でユダヤ金融の日本支配に異を唱える国会議員や地方自治体議員の一層を許しています。
不正選挙によるユダヤ金融の工作員の議員の拡大と東京都議会のヤジは、ユダヤ金融の日本支配のための古くからの日本の裏社会の支える会派と新規参入の日本の裏社会の支える会派との仁義なき闘いといっても過言ではありません。
動労千葉派で民営化反対派の国賀祥司が、6月18日の泉佐野市会議員選挙で大阪維新の会の包囲の中で当選しました。立候補者が21名でした。泉佐野市が大阪維新の会出身の首長を抱えて、①行政の民営化の推進、②手数料徴収の強制、③首長の教育委員会への介入を強めています。
泉佐野市会議員選挙の結果は、①共産党の候補者が3氏から2氏に絞り込んで当選しても大阪維新の会の影響力の低下にならないこと、②民主党や自民党、公明党が大阪維新の会との対峙の戦略を持っていないこと、③大阪維新の会の対決の軸が民営化反対と教育の反動化で明確にすることです。国賀祥司の当選は、①自民党や公明党主流の地方自治体議会の是正や②大阪維新の会主流の地方自治体議会からの脱却、③共産党や社民党の党官僚の意向から自前の左派勢力の再編を求めています。

