私は、昨日の大阪弁護士会主催の特定秘密保護法廃止の集会に参加していません。理由は、①集団的自衛権の容認の閣議決定に対する行政事件訴訟法の訴訟の動きがないこと、②家庭の用事を放りっぱなしにできないこと、③集会後のデモ行進の後の付き合いが面倒なことです。
昨日の集会の参加者の方々が、この法の民衆訴訟や機関訴訟、抗告訴訟等様々なケースで対応できるように対応してほしい。政党や労働組合、市民団体、弁護士グループは、①できるだけ個々の原告にとどめるようにアドバイスすること、②訴訟の邪魔をやめること、③デモや集会への参加に振り向けないことです。
