大阪維新の会が大阪市や大阪府をはじめとする自治体に進出すると、民主党、自民党、公明党、みんなの党、国民新党が橋下徹大阪市長と対決どころか迎合ないし協力をする有様です。これらの政党は、大阪維新の会の草の根ファジズムと協力して道州制の確立と政令市の運営の改悪、地方切捨てに組したと言わざるを得ません。連合も橋下徹大阪市長の大阪都構想の協力をし始めました。
ほとんどの政党と労働組合の大阪維新の会への迎合は、職場の企業による専制支配と労働者の奴隷化につながるのです。職場の企業による専制支配と労働者の奴隷化が、資本主義の危機をかわす労務対策です。日本の政党の党員や支持者、労働組合が、民主党、自民党、公明党、みんなの党、国民新党のだらしなさを糾弾し、全労連や日本共産党の不徹底さを厳しく批判しよう!