大阪維新の会のファシスムが、住民の中に広がっています。広がりの内容は、①大阪から独裁と言われるリーダーのの必要や②全部の既得権の破壊、③橋下氏の松井氏の二人のリーダーの誕生が感極まり無いということです。
これは、アメリカのユダヤ金融グループがドイツの民衆の不満を利用したナチスの全体主義の拡大を進めてきた戦略と似通っています。自民党や民主党が大阪維新の会のファシスムの拡大の阻止の闘いを緩めてきたことや日本共産党の革新統一主義による大阪府知事選挙での不可解さ、殆どの非共産左翼勢力の冷淡さが、住民の一部のファシズムへの期待や自虐的な態度のなっているのです。
日本共産党や大阪労連を含む革新統一主義者が、２つの選挙の敗因を徹底的に総括した上で明るい民主府政の会の役員の総辞職と大阪維新の会のファシズムと闘える新たな役員体制の確立で選挙での責任を取るべきです、そして、自民党や民主党、社民党など大阪維新の会のファシズムと闘った人々が、職場や地域に帰って引き続き大阪維新の会による大阪のトランスフォーメーションへの闘いのための陣形を作って団結を固めるべきです。
