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大阪の2つの首長選挙の結果と今後の大阪における地方自治体のトランスフォーメーションとの闘い

 11月10日告示・11月27日投開票の大阪府知事選挙と同月13日告示・同月27日投開票の大阪市長選挙は、橋下徹氏の大阪市長松井一郎氏の大阪府知事の誕生で大阪発の草の根ファシズムの拡大と両氏に批判的な職員の一層、両氏の議会のリコールの組織化、リコールを利用した議会解散大阪府内の地方自治体の独自の制度の廃止への圧力、大阪の地方自治体のトランスフォーメーションの布石を築くことになります。
 民主党大阪府連や自民党大阪府連が、社民党日本共産党、非共産左翼、市民運動、労働運動に大阪維新の会の独裁を止めさせるための団結の強化の取り組みの弱さを示してます。共産党は、大阪市長選挙の立候補断念をしたものの大阪府知事選挙で梅田章二氏を立候補の断念をすすめなかったことが不可解なイメージを作りました。
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 2つの首長選挙は、大阪維新の会大阪都実現勢力と大阪都実現阻止の反大阪維新の会の勢力が争うことになりました。大阪維新の会による草の根ファシズムが、大阪のダブル首長選挙においてアメリカのユダヤ金融グループの地方自治体の再編の戦略に応じて①大阪都構想による大阪のトランスフォーメーションと②大阪のおける米軍基地の誘致、③大阪の裏社会が潤うカジノ経済特区の実現を目標としています。
 大阪維新の会は、二つの選挙を行う中で①自民党民主党公明党内の橋下派の取り込み、②関西財界内の橋下派の取り込み、③明るい大阪民主府政の会や大阪市をよくする会内の革新統一主義者の脱原発・橋下独裁のカンパニアの誘い込み、④大阪市職員や大阪府職員への徹底した労務管理の強化の世論形成、⑤メディアに弱い大阪の住民のB層拡大を戦略として展開したことで橋下徹氏の大阪市長松井一郎氏の大阪府知事の誕生につながったのです。
 私は、大阪府知事選挙と大阪市長選挙の結果から①橋下氏と松井氏による大阪都実現による大阪のトランスフォーメーションの阻止と②草の根ファシズムを許さない世論の陣形の構築、③教育基本条例や職員基本条例による教職員や府職員への免職反対、④大阪の庶民の懐を暖かくする大阪経済の再建、⑤大阪の教育や医療、福祉の予算のアップができるように全力で取り組みます。そして、大阪の政党や労働組合、市民団体が大阪のダブル首長選挙の結果からを通じて問題点を率直に総括して、敗北になった責任を明確にし、大阪維新の会の草の根ファシズムの進出の阻止とよりましな大阪への再建を進めるべきです。
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