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政党支持無し層の増大と左翼勢力の意識の改革

 政党支持無し層は、1980年代から増えてきました。1960年代から1970年代にかけての政治体験をしてきた世代は、保守なり社会民主主義、小ブルジョア共産主義などの支持層が分かれていました。しかし、1980年代の当時の若年者は、保守化だとか新人類と呼ばれていました。それは、1960年代から1970年代にかけての政治体験をしてきた世代の生き方と違う価値観や人生観を模索していました。
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 日本の左翼勢力は、1980年代の若年者や現代の若年者の社会に対する不満や要求、関心をつかめなかったのです。つまりその人たちの空気が読めなかったのです。2003年辺りから早稲田大学のヒップホップが好きな学生がゲイパレードで屋台にスピーカーを積んだサウンドデモがきっかけに、イラク戦争反対のサウンドデモや自由と生存のメーデーでのサウンドデモが、東京で始まりました。
 政党支持無し層は、若年者や子育て世代の女性、40歳代のバブル期世代に広がっています。左翼勢力は、このような層の気分や空気を読めない状況に陥っています。左翼勢力は、自分たちの活動経験の伝承や後継でなく、これらの世代が、労働組合や市民団体で自分たちの要求やアピールをできるように励ますべきです。
 専門部の名称が、青年部とか婦人部、青年委員会、女性部でなくそれらの感性にあったものにすることです。
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