チョンテイルが１９７０年の軍事政権下で勤労基準法制定を要求のための自ら焼身のアピールをしました。韓国の戦闘的労働運動は、)チョンテイルの遺志を受けて勤労基準法の違反の摘発とそれに対するストライキ、非正規労働者の撤廃を訴えています。
そのような韓国の労働者の同志が、１１月７日の全国労働者総決起集会に参加します。この日は、横浜でのＡＰＥＣ会議での開催に向けての警察の警備や同月６日・７日の日本共産党主催の赤旗まつりの開催のなかで行われる時期です。
チョンテイルの労働運動の精神は、民主党や日本共産党の労働運動の対策の労働官僚体質や幹部依存のアジェンダでなく職場生産点での運動で切り開くこと、ストライキも辞さない不退転な姿勢を謳っているのです。そして、自民党やみんなの党、立ち上がれ日本、公明党の野党が公務員改革法の実現による労働者への自己責任の強要をする中でも、チョンテイルの労働運動の精神が生かされます。
