☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

サレバテのやもめと預言者エリヤ

 しかし、国に雨がなかったので、しばらくしてその川はかれた。その時、主の言葉が彼に臨んで言った、 「立ってシドンに属するザレパテへ行って、そこに住みなさい。わたしはそのところのやもめ女に命じてあなたを養わせよう」。
 そこで彼は立ってザレパテへ行ったが、町の門に着いたとき、ひとりのやもめ女が、その所でたきぎを拾っていた。彼はその女に声をかけて言った、「器に水を少し持ってきて、わたしに飲ませてください」。彼女が行って、それを持ってこようとした時、彼は彼女を呼んで言った、「手に一口のパンを持ってきてください」。
 彼女は言った、「あなたの神、主は生きておられます。わたしにはパンはありません。ただ、かめに一握りの粉と、びんに少しの油があるだけです。今わたしはたきぎ二、三本を拾い、うちへ帰って、わたしと子供のためにそれを調理し、それを食べて死のうとしているのです」。
 エリヤは彼女に言った、「恐れるにはおよばない。行って、あなたが言ったとおりにしなさい。しかしまず、それでわたしのために小さいパンを、一つ作って持ってきなさい。その後、あなたと、あなたの子供のために作りなさい。
『主が雨を地のおもてに降らす日まで、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えない』とイスラエルの神、主が言われるからです」。彼女は行って、エリヤが言ったとおりにした。彼女と彼および彼女の家族は久しく食べた。主がエリヤによって言われた言葉のように、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えなかった。
列王記上 17章7節から16節まで
 
 預言者エリヤは、アハブで祈っている中でサレバテのやもめに出会いました。エリヤは、やもめに水とパンを差し出すように告げました。やもめは、家にある瓶に少ない粉と油があるだけだと答えました。
 エリヤはやもめに一切れのパンを持ってきて、神に子供の祝福のために祈るように諭しました。彼女は、必死に神に祈ると瓶の粉と油が満ち溢れるほどことを知り、パンを釣り始めたのです。
 日本のキリスト教は、礼拝の出席者が大幅に減り、食事を介しての交わりが困難になっています。礼拝の出席や食事を介しての交わりが、目的になっています。これは、瓶の油や粉の量の見通しが悪かったからです。クリスチャンは、イエス キリストの言葉や祈りで常に礼拝の状況をリアルに掴み、身の丈のあった神の子羊として生きることなのです。
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