☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月頃に再開しています。ぶどう狩りは。8月10日に再開の予定です。今年もよろしくお願いします。

労働組合と政党との緊密な関係

 労働者党と労働組合の緊密な接近は、レーニン労働組合の中立性や無党派性を強調しすぎる誤りを対置した指摘です。共産党は、議会での審議や採決をめぐってブルジョア政党や小ブルジョア政党との対決や歩み寄りで労働者のための政策が完全に通りにくい事情を抱えています。労働組合は、職場や産業の労働者の要求を基本に闘いますが、政党との関係が疎かになるか政治家依存に陥ります。
 日本共産党は、政党支持の自由を語りながら全労連内の組合を使って、「選挙に行こうキャンペーン」や「職場の9条の会」の結成を企画させます。社民党民主党は、連合加盟の組合や全労協加盟の組合と労働者派遣法の改定で連携しつつ選挙での動員の対象にしています。
 レーニンは、労働組合の中立性についてこう述べています。
 「われわれは中立主義を擁護するものではない。われわれはその敵である。しかし、われわれはナロードニキや解党派がどこかの組合で偶然に多数をえたときにとったような行動はとらない。……幸運な機会をのがすまいと『胸をときめかし、いそいそと』自分の『原則』をいそいで改訂し、自分の中立主義をわすれて、レッテルをはる。こういう行動を、マルクス主義者はとらない。彼らは、労働運動における偶然の客ではない。彼らは、どの組合もすべて、おそかれはやかれマルクス主義の基盤に立つことを知っている。彼らは、未来は彼らの思想のものであることを確信している。彼らは、事件をむりやり押しすすめようともしないし、結合をせきたてもしないし、レッテルをはりつけもしないし、組合を分裂させもしない」(『労働組合運動におけるナロードニキと解党派』、全集20巻143頁)
 労働組合の中立性の狙いは、労働組合内の党派別の囲い込みや分裂騒動の固定化、派閥の形成、幹部の官僚の組織化を行うためです。
 「組合と党とのより緊密な接近――これが唯一の正しい原則である。組合と党とを接近させ結びつける努力――これが我々の政策でなけれはならないし、そのさいこれを実行するには、たんなる「承認」を追いもとめるのではなく、まちがった考えをもつものを労働組合から追い出すのでもなく、われわれの宣伝、煽動および組織活動全体のなかでうまずたゆまず根気づよくやらなければならないのである」(全集13巻97頁)。
 上の文は、レーニンが主導したシュトゥツトガルト決議の下りの文です。組合と党とのより緊密な接近は、自民党みんなの党、立ち上がれ日本、民主党が公務員改革法案や北海道教職員組合への政治資金疑惑での攻撃で労働組合と労働者党との分断を図る中でとても大事な指摘なのです。
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