☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

キリスト者として生きるための栄養

 さて、イエス聖霊に満ちて、ヨルダン川からお帰りになった。そして、荒れ野の中を“霊”によって引き回され、四十日間、悪魔から誘惑を受けられた。その間、何も食べず、その期間が終わると空腹を覚えられた。
 そこで、悪魔はイエスに言った。「神の子なら、この石にパンになるように命じたらどうだ。」イエスは、「『人はパンだけで生きるものではない』と書いてある」とお答えになった。更に、悪魔はイエスを高く引き上げ、一瞬のうちに世界のすべての国々を見せた。そして悪魔は言った。「この国々の一切の権力と繁栄とを与えよう。それはわたしに任されていて、これと思う人に与えることができるからだ。7だから、もしわたしを拝むなら、みんなあなたのものになる。」
 イエスはお答えになった。「『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ』と書いてある。」そこで、悪魔はイエスエルサレムに連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて言った。「神の子なら、ここから飛び降りたらどうだ。イエスが示したものはは、こう書いてあるからだ。『神はあなたのために天使たちに命じて、あなたをしっかり守らせる。』また、『あなたの足が石に打ち当たることのないように、天使たちは手であなたを支える。』」イエスは、「『あなたの神である主を試してはならない』と言われている」とお答えになった。悪魔はあらゆる誘惑を終えて、時が来るまでイエスを離れた。
ルカによる福音書4章1節から13節まで
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 日本のキリスト教は、12月のクリスマスに向けての計画や伝道礼拝、各種集会での聖書研究、ベルクワィアの練習、コーラスの練習などを準備してます。世間はハロウィンで賑わっています。
 イエスはヨルダン河の横断で食事もままならぬ空腹にさいなまれたときに、悪魔がスーッと石をパンに変えるという懐柔を謀ろうとしました。イエスは、困難ななかでも悪魔の策略を悟り、人はパンだけで要らないと主張して①神の言葉に基づく祈り、②主なる神に奉仕することを示しました。悪魔は幾度となく問いかけをs続けますが、イエスが神に仕える姿勢を貫くと退散していきました。
 最近の教会は、高齢化と子供の礼拝離れ、家庭の事情からの礼拝の欠席、経済苦による礼拝の欠席で困難になっています。これは、牧師や伝道師、役員が困難の原因を祈りや交わりを通して悔い改めと新しい霊的エネルギーの吸収を率先して行うのです。 この困難の切り抜けるヒントは、ルカの福音書の箇所に隠されているのかもしれません、