日本共産党や社民党、民主党の支持者の一部が、「今回の参議院選挙の社民党や民主党の女性候補者が嫌いです。私は、名前を呼ぶぐらいにあの女性候補者の名前を呼びたくありません。」との言葉でみんなの党やたちあがれ日本、日本創新党にシフトを移しています。このような言葉は、保守政党と連携している新興宗教の信者が自分自身で布教ができないために、日本共産党や社民党、民主党と連携している市民団体に加入して、組織内で布教をするためです。
この言葉が口から出るのは、両性共同参画社会の職場や地域での浸透や家庭内でのライフワークバランスの模索、家庭内の役割分担の形骸を恐れている証です。日本のほとんどの政党や労働組合、市民団体が、古典的女性観への批判を躊躇った結果です。
日本の左翼勢力や労働組合、市民団体が、このような言葉を発する人たちの妨害を撥ね退け、両性共同参画社会や家庭内でのライフワークバランスの確立のために全力に取り組むべきです。