2010-03-30 原和美新社会党兵庫県本部元副委員長の社民党参議院比例代表予定候補について 科学的社会主義、社会民主主義 #選挙 原和美新社会党兵庫県本部元副委員長が、今年7月の参議院議員選挙で社民党から参議院比例代表候補の予定になっています。 原氏の候補者の選定は、社民党近畿ブロックから新社会党兵庫県本部に要請されていました。新社会党兵庫県本部が、内部の討議を経て新社会党中央本部の栗原君子委員長に全国大会での決定を要請されました。 新社会党は、4つの条件で原氏の比例代表候補についての方針を決めました。 ①社民党の比例代表の名簿については、原和美氏の選択を尊重する。 ②新社会党兵庫県本部が、党として選挙運動を取り組むことを認める。 ③全国の新社会党員、同党の党組織が、条件の許す限り支援する。 ④新社会党中央本部は、原和美氏を社民党の比例代表候補として推薦する。社民党本部との政策協定は具体化し、党籍問題については社民党と引き続き協議する。 私は、社民党や新社会党が鳩山由紀夫政権を支える立場から連立政権からの離脱や第3極勢力の結集、護憲勢力の結集にシフトを移していると感じています。これらのシフトの移動が、自民党や権力、アメリカによる鳩山政権の打倒に役立つどころか、自民党とみんなの党、改革クラブ、民主党の反主流による保守連立政権の樹立の口実になります。 私は、原和美氏の比例代表候補の決定に組せずに鳩山由紀夫政権を支える勢力の拡大と社民党の比例代表ブロックの議席拡大に向けて取り組みます。