社民党の参議院議員選挙比例代表選挙区の候補者擁立が組織内だけでなく野党共闘の立場で選挙に関わった新社会党や緑の党グリーンズジャパンの政治団体、市民運動系無所属に働きかけています。
新社会党が岡崎彩子同党青年女性対策委員長を社民党の比例代表選挙区の候補者を推薦枠に加えることを決めました。
社民党の社会民主主義と新社会党の平和革命社会主義の理念の違いがあれども、非武装と日本国憲法擁護、新自由主義社会反対で一致しています。
新社会党の仲間は、向坂逸郎九州大学名誉教授や山川均社会主義協会元会長が創設した労働大学と言う労働者学習団体と総評加盟の労働組合、社会主義青年同盟を含めた大衆運動を基盤にしています。
双方の活動スタンスが違いを持っているので、意志疎通が取れない時に小競り合いが起こります。
起こらないようにするには、選挙や学習会だけでなく、日常の付き合いや日常の連絡が欠かせません。