私は、
尼崎市会議員選挙や
名古屋市長選挙の結果からこのようなことを感じました。これは、あくまで個人の見解です。
社民党や
日本共産党は、①新しい世代の要求や不満を知ることができない、②特定の住民像や労働者像を描いていること、③ヨーロッパを中心にした大衆運動の変化を受け入れていないこと、④形式的な民主主義が、生きた団結になっていないこと
このような問題は、1960年代から1970年代のムーブメントやガバメントにとらわれすぎるからです。
スターリン主義やネオ
スターリン主義が、1980年代から現在の新しい世代や中堅世代との壁を作っているのです。