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2007年1月22日付けの民主青年新聞で今年の成人式でのアンケートの結果についてのコメント

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 日本民主青年同盟が、2007年1月22日付けの民主青年新聞で今年の成人式でのアンケートの結果を発表しました。アンケート結果は、私の独断で拾い出しました。

 政治にどんなことを望みますか。
 ①税金のむだずかいをやめる5 4.6%、②景気回復 45.5%、③医療、福祉、年金や教育の充実 35.9%、④いじめ・受験競争など教育の充実 23.4%

 政府は、労働法制を変えようとしています。あなたはどう思いますか。
 ①反対 55.2%、②賛成 14.2%、③わからない 30.7%

 日本国憲法第9条を変えることについて
 ①反対 65.0%、②賛成 15.8%、③わからない 19.1%

 安倍内閣についてどう思いますか
 ①わからない 53.7%、②支持しない 29.8%、③支持する 16.5%

 政党支持
 ①支持政党なし 61.8%、②自民党 17.7%、③民主党 8.4%、④日本共産党 4.8%、⑤公明党 4.4%、⑥社民党 0.6%

 社会についての満足
 ①どちらかといえば不満 47.7%、②どちらかといえば満足 26.9%、③不満 17.8%、④満足 7.6% 
 
 都道府県知事選挙、市町村長選挙、統一自治体選挙や参議院選挙への投票に行きますか。
 ①行きたいと思う 59.9%、②わからない 24.5パーセント、③行きたいと思わない 15.8% 

 私がこのアンケート結果を見て感じたのは、①新成人が、安倍政権がどのようなことを政策を実行するかの様子を見ていること、②社会や職場、地域での矛盾からの不満の解決の方法を知らないこと、③安倍政権に対する不満の表明がまだまだ足らないこと、③新成人の政治改革が、景気回復や教育・福祉・医療の充実、税金の無駄遣いをなくすなどの格差是正や国や地方の財政構造の見直しを中心に戦略・戦術を組みなおす、④今年の選挙に行きたいと願っている新成人が約6割になっていることです。
 日本の左翼勢力が、新成人のリアルな実像を掴み、決して自分たちの都合のいい青年像を描いたり、昔懐かしい青年時代のお話を長々と語ったり、「今どきの新成人は、はっきりしない。」、「あやふやな態度な若者は、けしからん。」と言った偏見を克服をしていくことです。
 私は、まさに「青年は、未来のもの。」と言った立場で選挙や労働組合市民運動に取り組んでいきます。