社民党の近所宣伝は、１５日の午前中に①柏原市旭ヶ丘小松橋、②同市内片山町の２箇所で行いました。
宣伝の訴えは、①新たな首相の下の政権批判、②立憲民主党の代表選びで注目している吉田はるみ衆議院議員の評価、③立憲民主党の会派の中で戦争をさせないことや女性の人権尊重の立場から法案に反対の意思を通してきたこと、④敬老の日を迎えた高齢者の年金受給や介護支援の政策の改善、⑤第二次世界大戦の実相が継承できないこと、⑥柏原市議会９月議会における決算審査の問題点を明らかにしました。
自民党の９人の総裁候補が新たな首相になろうとも、労働者の解雇をさせない、消費税で消費の抑制をさせない、ウクライナ戦争やイスラエルハマス戦争に加担させない立場で国会で追求することを決意しました。
立憲民主党の代表選びについては、吉田はるみ衆議院議員を代表になれること期待した上で新たな政権に忖度しない、社民党所属の衆参両院の国会議員に対して予算や法案に反対ができる新たな代表になれるように近所の方に要望しました。
柏原市市議会９円議会についての報告は、柏原市区長会の区長の去年の１年間の報酬の決算の算出や一人辺りの報酬や報酬に見合った公務員の地位として役目を果たしているか疑問だと批判しました。
柏原革新の会の中山雅貴氏がオンブズマン活動で柏原市区長会の報酬の是正を求めた行政訴訟で判決を勝ち取った教訓が２０２３年度の一般会計予算の決算に反映されていないことも批判しました。
柏原市議会の議長を除く１５名の市会議員が、決算の大小問わず、市民税や府民税の歳入歳出の状況がチェックできるには、最低２か月の会期にするべきと提案しました。
