社民党の近所の宣伝が11日に行われました。宣伝は、柏原市内の①田辺池と②ジェイテクト従業員駐車場前、③国分市場町の農道でBluetoothスピーカーを使って通常国会と柏原市議会の報告を中心に訴えました。
通常国会の報告は、①大椿ゆうこ参議院議員の予算委員会と厚生労働委員会の厳しい質 問で武見敬三厚生労働大臣や加藤鮎子少子化担当大臣に官僚答弁をさせないように努めている、②立憲民主党の会派に入っても外交や安全保障、人権を蔑ろにしている法案や条約について反対の立場の追求、本会議の退場の立場を貫く、③職場や居住地の現場の声を取り上げられる社民党の議席拡大をアピールしました。
柏原市議会の報告は①大阪広域水道企業団の参画自治体の減少による水質確保が担保できなくなっている、②新型コロナウイルスワクチンの予算化で鳥インフルエンザテロの到来になすすべがない、③感染症対策がワクチン接種や外国製薬の治療薬に依存している、④国民健康保険料や介護保険料、後期高齢者医療保険料の高くなっている問題を厳しく批判ました。
3月議会の大阪維新の会の議員提案や6月議会の市民団体から請願が、柏原市議会議員定数の16から14の削減や議員報酬削減を提出されたことも明らかにしました。
自民党や公明党の所属の柏原市会議員が提出者の大阪維新の会の所属議員に厳しい質問すれば、提出者の大阪維新の会の所属議員が回答不能なので陥ったと、大阪維新の会の議案の提案能力や回答力がないので議会運営や自治体運営を任せられないと厳しく批判しました。
最後に、次期参議院議員選挙では、大椿ゆうこ参議院議員の再選だけでなく、社民党の会派復活できるだけの議席拡大を目指し、大阪発の労働組合を蔑ろにする企業社会を改める、岸田文雄政権の生活悪化やアメリカの安全保障重視の運営を改める、日本維新の会の大阪府内の衆参の議席の独占をやめさせる決意を述べて終えました。