私は、17日に大阪市淀川区の第七芸術劇場できる◯月◯日、区長になる女という映画を見ました。
この映画は、2022年6月20日投開票の杉並区長選挙に立候補した岸本聡子元NGO職員が同年4月に日本帰国後から候補者活動を通じて、支援者との交流、岸本聡子杉並区長誕生を描いています。監督は、劇作家のペヤンヌマキ。脚本なしです。
選挙の支援者が田中良杉並区長が東京都と連携して区計画道路建設推進、区営児童館廃止、阿佐ヶ谷駅前開発、西荻窪駅前のタワーマンションの建設前提の開発をストップできる候補者の選定の中で、ヨーロッパの地方自治体研究に携わる岸本聡子氏を説得していました。
杉並区議会は、戦後から自民党や公明党、都民ファーストの会、立憲民主党、共産党、生活者ネットワーク、緑の党グリーンズジャパン、維新の会、参政党、都政を革新の会など会派が議案について議論するマルクス主義で例えば階級闘争の縮図です。
感想は、杉並区内の市民運動が原水爆禁止運動から新しい歴史教科書をつくる会の教科書採択反対を作ってきた積み重ねから、市民運動による首長や杉並区会議員選挙、衆議院選挙が可能性を再認識しました。