みんなで選挙に行こう大阪の参議院選挙後の講演会

　みんなで選挙に行こう大阪（通称ミナセンおおさか）が今日の昼過ぎに大阪市内で講演会を行いました。参議院選挙後の講演会は久方振りです。

　講演会のパネリストは、民進党と生活の党、社民党、共産党の野党４党、新社会党、緑の党グリーンズジャパンの２政治団体です。講演会の進行は、①各野党の参議院選挙の取り組みと②大阪維新の会の位置をどう見るか、③自民党と公明党の役割と安倍政権の関係、③この間の野党共闘の積み重ねです。

　参加者からの質問は、メモ程度の用紙に書き込んで内容から選びました。民進党と生活の党、共産党の野党３党、新社会党、緑の党グリーンズジャパンの２政治団体は、次期衆議院選挙で各小選挙区で候補者の絞込みを行うことを言及しました。しかし、社民党は、各小選挙区で候補者の絞込みに賛同するものの自党の候補者の立候補を進めることを言及しました。

　民進党のパネリストで参加した尾辻かなこ前参議院議員が①大阪維新の会の勢力拡大の要因が大阪を始めとする地方自治体でお任せ民主主義が蔓延していること、②何時もと同じメンバーで選挙活動に固執していること、③反大阪維新の会で結集できる野党共闘の実行とこれからの選挙活動に言及しています。

　私は、衆議院選挙における野党共闘の実行だけでなく、ムサシやグローリーによる不正選挙の実行の狙い、不正選挙を実施させない世論を作っていることを含めて衆議院選挙に取り組みたい。