みんなで選挙に大阪（略称ミナセン大阪）が昨日八尾市内で街頭宣

　みんなで選挙に大阪（略称ミナセン大阪）が昨日八尾市内で街頭宣伝を行いました。街頭宣伝には、小松久元大阪府会議員（共産党）と渡辺義彦元衆議院議員（自由党）、服部良一元衆議院議員（社民党）、松平要東大阪市会議員（新社会党）（途中柏本景司元参議院大阪選挙区候補者に交代）、高橋登泉大津市会議員（緑の党グリーンズジャパン）が①森友学園の小学校の土地取得と設立認可と②テロ準備罪法案の提出を中心に演説を行いました。

　社民党は、社会党時代の上田卓三元衆議院議員と谷畑孝衆議院議員（社会党→自民党→日本維新の会→維新の党→おおさか維新の会→日本維新の会）以来の演説です。自由党は、新進党時代の中村鋭一（新自由クラブ→民主改革連合→自由党→保守党）が大阪１４小選挙区以来の演説です。

　大阪１４小選挙区は、八尾市や柏原市、羽曳野市、藤井寺市の４つの自治体が①部落解放や②農民運動、③労働組合の戦略の違いで共産党ＶＳ社会党、公明党、民社党の３党ブロックの長期紛争が繰り広げられた特徴を持っています。つまり１パーセントオリガーキの暗躍する場でした。現在は、長尾敬衆議院議員（民主党→自民党）と谷畑孝衆議院議員の不正選挙の場になっています。

　昨日の八尾市内の街頭宣伝は、共産党と自由党、社民党の野党３党、新社会党と緑の党グリーンズジャパンの２つの政治団体が揃い、民進党の野党共闘に対する躊躇の克服が今後の発展継続に影響を受けます。