社民党の宣伝は、近鉄河内国分駅前で社会新報柏原版配布しながら行いました。
宣伝では、柏原市議会６月議会の模様を中心に訴えました。
訴えは、①来年度の市民税と合わせた森林環境税の徴収代行の問題、②柏原市の公の施設再編計画の市場任せの狙い、③１０月の石綿除去の際の事前調査及び分析調査の資格者や作業主任者選任の改善です。
森林環境税の徴収代行は、低所得者が滞納した時に柏原市と八尾税務署と連携して取り立ての強行や労働者の特別徴収に疑問及び問い合わせになる指摘したうえで、①徴収強行を行わない、②徴収代行に丁寧な説明を行うように要望しました。
柏原市の公の施設再編計画の市場任せの狙いは、大阪府以外のＰＦＩによる施設管理の破綻すると指摘したうえで①公の施設運営は、都道府県や市町村が責任を負う、②公の施設の運営の継続は、住民の意見を聞いたうえで修繕や改修、新築で進める、③ＰＦＩや指定管理を安易に行わないを求めました。
１０月の石綿除去の際の事前調査及び分析調査の資格者や作業主任者選任の改善は、石綿除去の労働者がしわ寄せを受けないように複数の資格者と複数の作業主任者の配置で行うことを求めました。
