☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

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池田市長選挙の結果

 富田裕樹前池田市長が辞職を受けて行われた22日告示の池田市長選挙が、29日投開票で行われました。
 立候補者は、渡辺ちよし前池田市会議員(保守系無所属)と内藤勝元池田市会議員(国民民主党大阪府連支持、ダイハツ工業労働組合支援)、滝沢智子前池田市会議員(大阪維新の会公認)、富田裕樹前池田市長(無所属)の4名でした。

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 渡辺ちよし候補と滝沢智子候補が競り合って、滝沢智子候補が当選しました。大阪維新の会出身の首長が落選したときは、2016年の茨木市長選挙以来です。
 富田裕樹前池田市長が、①市長室を使った私物化や②職員へのパワーハラスメントを巡る地方自治体法100条に基づいた委員会の答弁の虚偽の疑惑を持たれていました。
 今回の選挙の特徴は、①富田裕樹前池田市長の市長室の私物化の是非と②富田裕樹前池田市長の100条委員会の虚偽答弁、③大阪維新の会の主導の地方自治体運営、④新型コロナウイルス対策、⑤市民主体の文化芸術の新興です。
 私は、倉田薫前池田市長を支えてきた、地方自治体法100条に基づいた委員会の委員長として市議会や役所の正常化に関わってきた渡辺ちよし前池田市会議員を自主的に支援しました。
 大阪維新の会主導の地方自治体運営を正す闘いは、選挙後も続きます。①医療や教育を含めた施設の大阪府管理の集約や②大阪府内の地方自治体の再編、③赤字解消の大げさな表現、④批判的意見に対する封じ込めが特徴の大阪維新の会主導の地方自治体運営は、世界の支配の多極化の関連で行われています。
 池田市長選挙の結果は、大阪維新の会反対勢力の団結を割く動きに応じずに、議会活動から街頭宣伝、選挙にいたるまで大阪維新の会反対勢力の団結を固めることを示しています。

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