野党共闘を目指す市民連合の組織の整理統合

　私は１８日の夜に野党共闘を目指す市民連合の会議に参加しました。私が会議の中で野党共闘と政権交代の違いと共通がはっきりしなければ自民党政治が長くなると言及しました。

　ミュージシャンの真白リョウが衆議院選挙のときに希望の党公認候補者として政権交代を重視したことは野党共闘の限界を知っています。

　私は、ミナセン大阪や関西市民連合の役割は終わっていることを言及しました。これは、全国的な普遍性でなく大阪の特殊性が強く、①大阪文化の独特の何でもありの姿勢、②地域ユニオンの乱立による全国一般労働組合の重要性の希薄さと似通っています。