政党や労働組合、市民団体が若年層対策の戦略の時間軸の止まったままです。若年層の人口が増えるどころか減るばかりです。
若年層の人口が減っているから戦略を進めることは止めるのでなく、①今置かれている状況、②興味ある要求の内容を明らかにして対話や宣伝、政策作りを進めなければなりません。
これらの広がりが一つ一つの要求実現を通して実感できる。若年層の社会運動は年齢の制限、各層の違いから通りいっぺんでなくやる気が出る、その気になる準備と仕掛けで進めましょう。若年層を社会運動のツール扱いする幹部や活動家は、若年層のこれからの人生を狂わすので関わらないように願う。