ロンドンオリンピックが、7月27日から8月12日まで行われました。メダルの総数は、①アメリカ、②中国。③ロシア、④イギリス、⑤ドイツとG8やG20の大国で占められています。日本は、金メダルが5つに留まりかなり厳しい現実を認識しました。
日本は、①フェンシングやアーチェリー、バトミントンなどのメダルの獲得と②サッカー、バレーボール、卓球の女子競技でのメダル獲得が目立ちます。日本の選手の強みは、身長や体重で争える競技よりきっちりとした基礎体力とトレーニング、試合の経験をこなしていける競技でのメダル獲得に力をつけるべきです。
日本のオリンピック強化は、ユダヤ金融のスポーツ戦略から自民党のスポーツ族や民主党のスポーツ対策、警察庁、文部科学省、自衛隊と一体となった根性第一主義を進めてきました。これらの一体化は、北京オリンピックに続いてロンドンオリンピックで破綻を示しました。
各国のユダヤ金融のスポーツ支配ができなくなっています。それは、審判の不正やドーピングの横行、メダル獲得の買収合戦、開催地決定の買収のロビー活動です。
ロンドンオリンピックの閉会式は、イギリスのポップミュージックや芸能が総結集したイベントと各国の選手の交流の場となりました。