労働組合の一部の幹部は、「闘争自体が学習だ。」、「集会が学習だ。」と誇示しています。闘争への参加や集会参加が、さまざまな講演や決意表明を知ることができますが労働組合に積極的かつ展望を持った参加できるかの疑問が沸きます。経営者は、業界団体や顧問弁護士、社会労務士と連携して労働組合の動向をサイトや勉強会、セミナーを通じて学んでいます。労働組合は、決まりきった学習会を開いても組合員が学習活動や調査活動に取り組めずにいます。
労働組合での基礎の学習、応用の学習は、労働基準法や労働組合法、労働安全衛生法、労働契約法だけでなく要求のまとめ方や政策活動、組合の運営、組織拡大、宣伝、機関紙活動を系統的に取り組むことです。この学習が、労働組合の団結の強化と経営者の労働組合の攻撃からの反撃に備えるためです。
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