大阪労連、大阪全労協、全港湾関西地本、国労近畿地方本部、全日建連帯労組近畿地本、関西マスコミ文化情報労組会議、おおさかユニオンネットワークの7労働組合関係団体が、今月の16日に大阪維新の会による大阪の独裁地方自治体を許さない点で一致して闘う共同アピールを発表しました。アピールは、次の通りです。
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大阪の労働組合が、それぞれ大阪維新の会による独裁に闘ってきました。これらの団体は、①大阪におけるナショナルセンターの選択や②職場における複数の組合の併存、③大衆運動の参加の形態ですんなりと纏まりにくい特徴を抱えてしました。
私が、これらの労働組合にありがちな革新統一主義や第3極勢力主義が新自由主義やファシズムと対峙できるどころか新自由主義やファシズムの進出を許してしまうと指摘してきました。大阪維新の会の独裁と闘う陣形が労働組合の関係でできたことは、今後の闘いに役立ちます。
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