大学での入学生が、4月の入学式で授業のガイダンスやクラブの歓迎、アルバイトなど大学生活への期待と不安を持っています。大学は、学生をお客様と位置づけて教育サービス業へと変貌しています。
大学は、学生と教職員、職員の3者の
自治で大学の授業のカリキュラムや大学設備の改善、クラブ活動の保障、研究条件の改善をしあう場です。新入生歓迎は、大学を通しての人格形成や社会へ巣立つための訓練を経験するイベントです。
新入生歓迎運動は、
学生自治会や
政治勢力が連携しあいながら授業やクラブ活動で味わえない学生独自の運動や交流を体験できるイベントとして成功に向けて取り組むべきです。