旧態依然の労働時間の管理

　私は、知り合いの建築設計の方に最近の設計事務所の動向を聞いて見ました。知り合いは、このようなことを言っていました。

　建築設計は、住宅の販売の伸び悩みや設計料の落ち込みで利益の伸びが見込めない仕事をこなしている。設計事務所で働いている人は、相変わらずサービス残業や週一回の始業時間３０分前の掃除、始業時間３０分前のミーティングの出席の義務で体力と気力が失いそうです。

　知り合いは、建築設計事務所の魅力の無さを語っています。鳩山政権は、建築設計事務所に限らずすべての日本の職場のサービス残業や家に居る時間の減少を把握しているのでしょうか。
　鳩山首相や財界が、日本の職場を友愛社会どころか修羅場と認識すべきです。そして、不払い残業の根絶と労働基準法の抜本的な改定が求められます。