衆議院選挙の結果による護憲勢力の不安と不信感

　日本の護憲勢力のブロガーたちは、衆議院選挙での民主党の圧勝に不安、不信感、焦りを込めた記事を更新しています。

　記事の内容は、「自民党と公明党の政権の終焉は歓迎するが、小沢一郎支配の復活が危険だ。」、「憲法改正の声が強くなる」、「民主党の政権は、自民党の政権と変わらない。」、「社民党は、連立政権に加わわると解党の動きになってしまう。」が挙げられます。

　これらのブロガーたちは、①野党の立場で慣れずぎたことや②支配勢力の復帰の闘いに慣れていないこと、③住民の生活補償の権力者の立場での提起のなさが見受けられます。
　日本の左派系のブロガーたちは、まず民主党の圧勝の要因を認識して、民主党の保守性にシガミ付くことに批判しながら住民から要求の実現を促進できるように活躍するべきです。