最近の左派勢力や戦闘的
労働組合の幹部のブロガーたちが、今回の
衆議院選挙の結果による焦りと不信を示した記事を占めています。
このような記事は、大衆が
労働組合の幹部とムーブメントを組織する余裕を持っていないので、
衆議院選挙を通して現在の政権をやめさせる選択したことへの認識をしていません。
確かに、
民主党の当選した候補者は、
中流意識の高さや元保守の側の秘
書経験者が多いので、
貧困層の生きた実態を理解できません。
しかし、
全労連や連合の反主流、
全労協、ユニオンネットワークなどの
産業別労働組合が、労働者の仲間に
民主党政権の
貧困層の不理解を明らかにして、職場を基礎にした労働条件の底上げをするべきです。